絵本紹介:「トーストン」

絵本

今日は私が好きな絵本について紹介しようかなと。過去のブログ見てくれていた方ならご存じでしょうが、絵本集めを中学生ぐらいのときからしていました。その中でも、「印象に残った」「心に響いた」と感じたものを今後記事として書いていこうと思います。

今回紹介するのは、新井洋行さんの「トーストン」。出版社はアリス館です。著作権の都合上で表紙画像も、似たような画像を描くことも難しいので、すべて私が打つ文字であらすじや感想などを説明します。個人的に大人も楽しめるかなぁと思うので、大人向けのあらすじも書いておきます。

~あらすじ~

「月曜日、トーストンはジャムさんに会いました。蓋をポンッ!と開けて、トーストンのお腹にぬ~りぬり。そしたらジャムトーストンのできあがり!あまずっぱくて美味しいよ。火曜日や水曜日と、次はどんな子に出会えるのかな?どんな美味しいトーストンができあがるかな?」

~大人向けあらすじ~

「トーストンは散歩していると、ジャムさんに出会った。ふたりが出会い、ふたりのコンビネーションによりできたのは、ジャムたっぷりのジャムトーストン。このふたりのように、トーストンはこの一生の中で、さまざまなものたちとこれから出会いと別れを繰り返す。しかし、そんな日々の中、ある日トーストンは気づいてしまう──────。トーストンが気づいた、本当の真実とはいかに…。」

なんかだいぶ書き方に差があるぞ?とツッコミを受けそうですが、大人向けに関しては私が誇張表現を使っているだけなので、お気になさらず…。

おすすめポイント

この本のおすすめしたいところは、やっぱりトーストンがいろんな仲間たちと出会って、どんなトーストンができあがるのか、という変化を楽しむところにあると思います。この仲間では、こんな美味しいトーストンができあがる。こんな風に、この仲間たちだったらどんなトーストンができるかという推測して、想像力を膨らませられるところも良いです。そして大トリは一番最後のページ。トーストンが持つ良さというのを、大人目線でもしっかり実感させられました。私はちょっと感動しちゃいましたね。

この本について

この本はAmazonの履歴を見たら2022年に買っていたようです。本当にこの本が好きで、私の父の知り合いが、絵本集めが趣味なことを知った上で、「子どもにおすすめの本、ある?」ということを聞いてきたのですが、この本を第一に推薦しました。その後、なぜかその知り合いとその友人、同時に私の父も読むことになったのですが、みんなそれぞれ感想が違ったようで面白かったみたいです。特に私の父の感想が「これは俺的には人生だと思った」と言っていたので印象に残っています。人それぞれ違う感想を持てる絵本ってすごいなぁって同時に思いましたね。購入についてですが、2025年5月28日現在でも、Amazonで販売されているので、気になった方はぜひチェックを!

最後に

今日のブログでは絵本「トーストン」について紹介しました。私はブログの他、Twitterやインスタもやっているので、もし良かったらフォローお願いします。それではまた!

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