絵本紹介4: 「でんしゃでどうぶつえん」

絵本

どうも!お久しぶりです、星 叶太です。いやー、秋になって過ごしやすくなったなーと思ったら、私の住んでる青森は一気に冷え始めて、もう冬が顔を出したんじゃないか?と感じるレベル。事実、今日外出した時は、上着を三枚も着てもあったまるのが時間がかかるほど。季節の変わり目は本当に体調を崩しやすいので、皆さんも気を付けてくださいね。

さて、今日は10月14日で「鉄道の日」ですね。みなさんも歴史で習ったであろう、新橋~横浜間の鉄道が日本で初めて開通した記念日となってますね。そんな鉄道の日にちなんで、今日は絵本を2冊紹介しようかなと思います。もう一冊は次の記事で書くので良ければ見てください。では参りましょう!著作権の都合上、表紙のイラストを描けないので文で紹介します。

絵本情報

本のタイトルでんしゃでどうぶつえん
作者丸山 誠司(まるやま さとし)
発行所交通新聞社
価格1000円 + 消費税

この絵本の表紙は、茶色の背景に、青い帽子をかぶったボディーが黄色と茶色の電車のキャラクターと、パンダやライオンなどの動物園をイメージするような動物たちが描かれています。対象年齢は0~3歳くらいですかね。Amazonでも販売していますので気になったらチェックを~!

あらすじと感想

「がたこーん。がたこーん。電車に揺られて、動物園を回るよ。がたこーん。かめさんだ!のっそり、のっそり。おっ!次は、パンダさんが寝てるよ。ぐーぐー、すやすや。いろんな動物の鳴き声が聞こえるね。次はどんな動物が出てくるかな?」

読んでみた感想ですが、動物のイラストに沿って電車のキャラクターが走ったり、あとは電車のキャラクターの表情や動物のイラストを楽しんだりできる面白い絵本だと思いました。0~3歳の子どもたちに読みきかせをするとしたら、「がたこーん、がたこーん!」と絵本を少し揺らしながら、動物の鳴きまねをしてみたり、擬声語・擬態語を声に出しながら読むのが良いかもしれません。大人向けではありませんが、動物・電車の絵本が好きって人にも良いですね。私がそうなので、十分に楽しめたと思います。正直私は電車の表情がかわいくて買っちゃったんですよね。

どんな子におすすめ?

さきほども述べましたが、0~3歳の子ども、特に電車や動物が好きな子どもです。主にこの絵本は、私が体験したように動物や電車のイラストを楽しむ絵本で、もうちょっと上の年齢の子が読む「内容理解」の絵本ではなく、また色使いもはっきりとしていてまだ視力が発達していない小さな子どもにとっても見やすいためです。

最後に

この記事では絵本「でんしゃでどうぶつえん」について紹介しました。この記事を描いた私、星 叶太はアカウント名「ねむそうなおうさま」でX(旧Twitter)もやってますので、気になったひとは是非ともチェックを~!イラストを描いたり日常のことも呟いたりします。次の記事でも鉄道に関係する絵本を紹介しますので良ければ見てくださいね~。それではまた!

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