
↑下書き
どうも、星 叶太です。今日は絵本紹介は一旦お休みにして自分のイラストを紹介しようかな~と。題名はタイトルの通り「ぐるぐる回り巡る時代」です。こういう感じの絵はあまり描かないんですけど、珍しくアイデアが湧き、描いてみることに。ちょっと今日は語りに近いかもです。
制作までの流れ、使ったものなど
私は曲を聴いてると、絵のアイデアが浮かぶことがあります。曲の情景とか、どういう心情を描いたんだろうとか考えることが時々ありますね。今回はそれが中島みゆきの「時代」だったんですね。これは私の母がカラオケでよく歌っていたので、そこから覚えました。
ここに、1番の歌詞を書いておきます。
「時代」 作詞・作曲:中島みゆき
今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて もう二度と笑顔にはなれそうもないけど
そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから今日は くよくよしないで 今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代は回る 喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わってめぐり逢うよ
いろんなものが繰り返し、また巡ってくるという部分から着想を得ました。そこから制作開始です。2025年5月28日に完成です。
下書きはA4普通紙シャーペン消しゴムで30分、デジタルでのお絵描きアプリはibisPaintを使いました。
この絵について
下書きではいろんな天気のマークに顔をつけていますが、ホンチャンではあえてなくしました。これはいつものゆるい感じの絵柄を強調したいのではなく、なぜそれを描いたか?という部分に注目してほしかったからです。よく国語の物語とかでは、天気の状態は主人公の気持ちを表しますよね。晴れのような日もあれば、曇りのような日。そして暗い夜。それが人生の中でめぐってくるというイメージです。
私自身、小学生までは何の変哲もない人生を送ってきたと思ってますが、それからは波乱の人生。いろんな状態、いろんな人、いろんな環境。最高潮に、どん底。いろいろ経験ありました。でもそんな状態もいつかは終わりを迎えるし、まためぐってくることもあるだろうなと思いました。そんな思いを、「時代」を聞いていたら、絵で表現したくなりました。
人生、いろんなことがあって、いろんな人が居て、大きな波も小さな波もあるということを。この気持ちを共感できたらなぁ…と。
そんなことを、この絵から感じもらえたらな~と思います。もちろん絵の感じ方は人それぞれなので、何を思うかは本人次第です。とりあえず、描いた本人はこういうことを表現したかったんだというのをここに書きました。
最後に
今日のブログは「ぐるぐる回り巡る時代」の紹介と少し語りをしました。私はTwitterやインスタグラムもやっていますので良かったらフォローしてください~。ブログは3日に1回は更新しようと考えています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。それではまた!
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